【予実管理】47歳AI頼りのダイエット。Geminiの「理想」vs ChatGPTの「現実」、勝つのはどっち?(8週間の検証報告)

ダイエット

9月末からスタートした、人生最大(そして最後?)のダイエットプロジェクト。 ただ闇雲に痩せるのではなく、**「生成AIに代謝や活動データを分析させ、最適なロードマップを引かせる」**という、IT管理職らしいアプローチで進めています。

開始からちょうど8週間(約2ヶ月)が経過しました。 本日は、この8週間の「実績データ」の公開と、今後の方針について共有します。

面白いことに、「Gemini」と「ChatGPT」で、私の未来に対する予測が割れました。 どちらのAIが、47歳のおじさんの身体を正しく理解しているのか? 今後はその精度の検証も兼ねて進めていきます。

1. 【実績】8週間の体重推移データ

まずは、嘘偽りのない「実績(Result)」から。 9月下旬の開始時点から、直近までの週平均データの推移です。

期間平均体重 (kg)体脂肪率 (%)平均摂取 (kcal)
第1週9/25-10/186.52004.4
第2週10/2-10/885.92162.6
第3週10/9-10/1585.22106.7
第4週10/16-10/2285.12094.3
第5週10/23-10/2984.92173.4
第6週10/30-11/584.628.02338.6
第7週11/6-11/1284.127.82080.7
第8週11/13-11/1983.727.62272.3

そして、記事執筆時点(11/24)の最新スコアは以下の通り。

  • 現在体重:83.0kg
  • 体脂肪率:27.4%

結果:開始時から -3.5kg 第3週〜第5週にかけて「85kgの壁」で停滞しましたが、そこを抜けてからは再び綺麗な下降トレンドに入っています。

2. この8週間、何をしていたのか?(KSF分析)

結果が出た要因(KSF:重要成功要因)を分析すると、AIの指示をベースに、私の生活スタイルに落とし込んだ「2つの習慣」に集約されます。

① 食事管理:「カロミル」によるざっくりPFC管理

レコーディングダイエットの要として、アプリ「カロミル」を採用しました。 1g単位で神経質になるのではなく、「ざっくりとした摂取カロリー」「PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)」を記録・可視化することに注力しています。

  • 意識したこと: 「基礎代謝+活動量」を踏まえて2100kcal以下に収めること。
  • メリット: 「今日は脂質を取りすぎたから、夜は控えよう」といった調整がデータに基づいて行えるため、無理な我慢をせずに済みました。

② 運動習慣:週3回のジムトレ(有酸素なし)

「ダイエット=走る」というイメージがあるかもしれませんが、私は有酸素運動は基本行っていません。 その代わり、週3回のジムでのウェイトトレーニングに力を注ぎました。

  • ルーティン: 胸・背中・足の「3分割法」を採用し、各部位をしっかり追い込むスタイル。
  • 狙い: 筋肉量を維持(あわよくば向上)させることで基礎代謝を底上げし、**「寝ていても痩せる体」**を作る戦略です。減量時も筋肉が残るようにするために有酸素運動で時間を消費するよりも、筋トレの方が長期的なボディメイクには効率的だと判断しました。

3. 「Gemini」vs「ChatGPT」。未来予測の乖離

さて、ここからが本題です。 この8週間のデータを元に、今後の減量シミュレーションを2つのAIに依頼したところ、見解が分かれました。

🔵 Gemini予測:理想を追う「スパルタコーチ」

私が当初からメインで参考にしているGeminiの予測です。 「今のペースを維持できれば、ここまでいけるはずだ」という、ポテンシャルを信じた強気のライン。

🟢 ChatGPT予測:データ重視の「現実的アナリスト」

一方、直近のデータをChatGPTに食わせたところ、「40代後半の代謝低下と、停滞期のリスク」を織り込んだ、かなり保守的(現実的)な修正案が出てきました。これを当プロジェクトの**必達目標(KPI)**とします。

【比較表】2つのAI予測対決

時期Gemini予測 (目標)ChatGPT予測 (現実)差異
12月下旬80.8 kg81.7 kg+0.9
1月下旬78.8 kg79.9 kg+1.1
2月下旬76.8 kg78.4 kg+1.6
3月下旬74.8 kg77.2 kg+2.4
4月下旬73.7 kg76.3 kg+2.6

その差、来春で2.6kg。 Geminiは「73kg台まで絞りきれる」と言い、ChatGPTは「76kg台で着地するだろう」と分析しています。

ChatGPTの見立ては、 「今のペースは素晴らしいが、体重が減れば基礎代謝も下がる。後半の減り幅は鈍化するはずだ」 という、極めてロジカルな(そして少し悔しい)指摘に基づいています。

4. 今後の戦略:Geminiを追いかけ、ChatGPTを笑う

プロジェクトの方針を決定しました。

  • メインシナリオ(KPI):Gemini予測 あくまで目指すのはここです。自分への甘えを許さず、Geminiが描いた「73.7kg」という高い頂を目指します。
  • リスクヘッジ(撤退ライン):ChatGPT予測 もし進捗が悪くても、ChatGPTの予測ライン(現実線)を上回っていれば「プロジェクトは順調である(オン・トラック)」と判断します。精神的な安全装置です。

「AIの予測なんて、机上の空論でしょ?」 そう思うかもしれません。しかし、こうして数値化された2つのレールがあることで、**「今、自分が頑張れているのか、サボっているのか」**が客観的に分かります。

次回のチェックポイントは12月下旬。 Geminiの予言する「80.8kg」にどこまで迫れるか。そして、ChatGPTの「現実的な予測」を良い意味で裏切ることができるか。

47歳の身体を使った、AIとの競争は続きます。

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